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Webライターは、近年注目を集めている職業。
一方で、
Webライターって、実際どんな仕事なんだろう?
と疑問に思っている人もいるのでは?
そこで今回は、Webライターがどんな仕事なのかを、ライター歴2年&現在カナダでフリーランスWebライターとして働く私が解説します。
加えて、未経験からたった3ステップでWebライターになる方法も紹介するので、読み終えたら、Webライターとして働く準備が整いますよ!
なお、「もうWebライティングの知識があるよ!」「アフィリエイトブログをやっているよ!」という人は、下のようなクラウドソーシングサイト(=仕事を依頼したい企業と仕事がほしい個人をつなぐマッチングサイト)から、いきなり仕事を探してOKです。
「Webライターは稼げないって聞いたことがあり不安」という人は、こちらの記事を読んでみてください👇
Webライターとは
ではさっそく、Webライターがどんな仕事なのかをみていきましょう!
Webライターの仕事
Webライターは、WebサイトやSNSコンテンツなど、インターネットを利用したメディア向けに文章を書く仕事です。
Webライターが執筆する記事の種類
実は、Webライターが執筆する記事にはいくつか種類があるので、メジャーなものを紹介していきますね。
一部、具体例として私が執筆した記事のリンクを載せておくので参考にしてください。
ブログ
ブログは、金融、IT、美容など、幅広いジャンルに関して、情報や意見をまとめるもの。
医療や金融など、執筆に高度な専門知識が必要な記事は、報酬が高い傾向にあります。
SEO(Google検索で上位表示されるための手法)やセールスライティングの知識も身につけるといいですね。
なお、多くのクライアントがWordPressを使ってウェブサイトを作成しているため、WordPressの基本的な使い方を知っていると、高単価の案件をゲットしやすいです。
ランディングページ(LP)
ランディングページ(LP)は、アクセスしたユーザーが最初に訪れるページで、商品購入やサービスへの登録など、ある目的を達成するために作成されています。
商品やサービスの認知度を高め、売り上げにつながるようなライティング力が求められます。
コピーライティングやマーケティングの知識もあるとGoodです。
取材・インタビュー
企業や個人への取材・インタビューをまとめるもの。取材も行うと報酬が高くなります。
インタビュー内容から自分で考え取材も行う場合と、クライアントが行ったインタビュー内容を読みやすく記事化する場合とがあります。
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シナリオ・脚本
インターネットコンテンツのシナリオ・脚本を作るもの。
近年では、SNS漫画のシナリオや、YouTube動画のシナリオ(台本)を作成する仕事もあります。
実際、私もYouTube台本制作(ゲーム解説)のお仕事をしていましたが、特別なスキルはなくても大好きなゲームに関われる仕事だったので半分趣味感覚でやってました!笑
電子書籍
Kindleなどの電子書籍向けのライティング。
高い文章構成力や編集力が求められます。
クライアントによっては、表紙作成や電子書籍化のプロセスを依頼してくることもあるので、自分で電子書籍の出版経験があると仕事を得やすいでしょう。
メルマガ
顧客へ向けた情報発信、商品紹介、クライアントの商品やサービスのファンを増やすことなどを目的に執筆するもの。
企画から任される場合もあります。
顧客と発信者を密に繋ぐメディアなので、クライアント自体や商品・サービスに関する深い知識が必要です。
マニュアル
社内向けや顧客向けに、商品やシステムの使い方を説明するための文書です。
読み手の理解レベルに合わせた、わかりやすい文章を書くスキルが求められます。
Webライターになるメリット・デメリット
Webライターになるメリット・デメリットを、ライター目線でまとめます!
メリット
Webライターになるメリットは、以下の7つです。
- 誰でも気軽に始めやすい
- 始めるのにほとんどお金がかからない
- ダメでも失うものがあまりない
- 副業レベルなら十分な収入が得られる
- 割とすぐ利益が出る
- ブロガーとしても活躍できる
- 場所を選ばずに働ける
デメリット
次に、Webライターになるデメリットをご紹介します。
- 文章を書くことが嫌いならただの苦行
- 不労所得にはならない
- 大きく稼げる仕事ではない
- 自分の好きな記事が書けない
- 自己管理能力が求められる
メリット・デメリットの各項目については、こちらの記事で解説しているのでご覧ください!
【たったの3ステップ】未経験からWebライターになる方法
Webライターにはどうやったらなれるのでしょうか?実は、決まった方法があるわけではないんです。
そこでここでは、私も実践した未経験からWebライターになる代表的な方法を紹介します。
たったの3ステップなので、誰でも簡単にマネできますよ!
①Webライティングについて学ぶ
まずは、Webライティングについて学びましょう。
先に紹介したとおり、記事には色々な種類がありますが、基本的に「正しい日本語を使い、情報をわかりやすくまとめる」という根本は同じです。
私がおすすめする教材(本・動画)やスクールを紹介します。
Webライティングを学べる本
「一生使える Webライティングの教室|片桐光知子」
Webコンサルティング会社を経営し、大学でWebライティングの講義も行う著者が解説する、Web用の文章の書き方が学べる一冊。
10代から大人まで文章力の基礎を身につけられます。
「沈黙のWebライティング|松尾茂起」
Webライターやブロガーを志す人なら誰もが読む本の一つ。
Google検索で上位表示される方法や、わかりやすい文書の書き方を漫画形式で解説しています。
専門的な内容でありながら初心者でも読みやすく、内容も理解しやすいです。
Webライティングを学べる動画
ウェブ職TV
最初のおすすめはウェブ職TV。
18歳からブログをはじめ、ブログとアフィリエイトで月1000万円を達成したという、なかじ(中島大介)さんのYouTubeチャンネル。
ブログ・アフィリエイトをはじめとし、ウェブ業界の最新動向を発信する。
Webライティングに関する動画がたくさんあり、どれも情報量が多く・細かい!
なのにシンプルな解説でわかりやすいです。
ヒトデせいやチャンネル
次におすすめの動画は、ヒトデせいやチャンネルです。
20代でFIREを達成した、ヒトデさんとせいやさんのYouTubeチャンネル。
ブログやアフィリエイト記事の書き方を解説するのはヒトデさんで、マインドマップ(図)を使用した解説がわかりやすいです。
ヒトデさんの優しく穏やかな語り口調にも好感が持てます。
Webライティングを学べるスクール
独学はモチベーションが保てなそう・・・
という人は、スクールに通うのもおすすめです。
Webライティングの基礎知識が得られるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と出会えます。
仲間を介して、仕事を紹介して貰えることもありますよ。
②個人ブログを始める
①でWebライティングについて学んだら、さっそく知識を活かしてブログを始めましょう!
(①と並行してもOK)
自分でブログを始めることは、ライティングスキル向上においても、仕事をGetするためにもとても重要です。
なぜなら、本や動画で学んだだけで、書いていなければ知識が定着しないから。
言語学習や、スポーツをやる時と同じです。実際に自分の頭で考えながら行動しないと知識は身につきません。
また、仕事に応募する際は、ほとんどの場合「過去の実績」を求められます。
え、未経験だから実績なんてないよ・・・!!!
と思うでしょう。
しかしそこで、自分のブログが生きてくるのです!
自分のブログは、実績の代わりにとして使うことができます。
最初は読者が少なくてもOKです!!
実際私も、(たくさん読者がいた訳ではありませんでしたが)noteで書いた文章を添付して応募し、未経験からお仕事をGetすることができたので安心してください。
ただし、ゆくゆくはアフィリエイトブログとして育てていきたいのであれば、WordPressのブログを開設することをお勧めします。
(noteやアメブロでは、記事が運営によって削除されたり、アフィリエイト広告を貼れないことがあるため)
③クラウドソーシングサイトからライティング案件に応募する
この方法が一番簡単で実績も得られるのでおすすめです!
クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトには、Webライター向けの案件がたくさんあります。
そのサイトでも、まずは会員登録をして、プロフィールを作成します。
あとは案件に応募するだけです。
Webライターとしての活動をはじめよう!
今回は、Webライターの仕事内容はもちろん、未経験からWebライターの仕事を始める方法まで解説しました。
仕事を始めるのはそこまで難しくなく、ぶっちゃけ誰でもできます!
むしろ、大切なのはその先。
あまり恐れすぎず、最低限の勉強ができたら、まずは仕事に応募しちゃいましょう!
仕事をしながら、徐々にコツを掴んでいくやり方でOKです!(私もそのやり方でランサーズを使い、1年以内に月収10万円を達成しました。)
将来Webライターとして専業で働かないとしても、身についた文章力は他の仕事にも活かせるので損することはありませんよ!
海外でWebライターをやってみたい!という人は以下の記事も読んでみてね!