英語を使う仕事に就きたいあなたへ!職種一覧(20選)|経験者のリアルな口コミ・感想あり!

英語を使う仕事に就きたいあなたへ!職種一覧(20選)|経験者のリアルな口コミ・感想あり! 英語を使う仕事

社会人留学やワーホリを終えたら、「英語を使う仕事につきたい!」と思っている人は多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、筆者が経験したさまざまな「英語を使う仕事」の情報をまとめてお届けします。

筆者が経験してきた「英語を使う・英語を活かした仕事」は以下の5つです。

MEZ
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すべて未経験から仕事をゲットしたものです!

また私の経験だけでなく、独自調査で集めた「英語を使う仕事」経験者の仕事をしてみた口コミ・感想もまとめました。
※ここでは一部の口コミのみ載せています。完全版は「英語を使う仕事|経験者約50人の生の声まとめ」をご覧ください。

この記事をおすすめするのは、以下のような人です!

英語を使う仕事がしたい人、「英語を使う仕事の種類」が知りたい人、経験者のリアルな感想が知りたい人
この記事を読むことで、「英語を使う仕事」のイメージが具体的になり、自分にあう進路を選びやすくなります!
  1. 筆者が経験した英語を使う仕事5選
    1. 英語を使う仕事1:こども英会話講師
    2. 英語を使う仕事2:英文事務
    3. 英語を使う仕事3:英語翻訳
    4. 英語を使う仕事4:Web開発・Web制作
    5. 英語を使う仕事5:Webライター
  2. その他の英語を使う仕事15選|経験者の口コミ・感想あり!
    1. 貿易事務
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:貿易実務の知識を身につけて!
    2. 英文経理
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:業種に合わせた英語学習を
    3. 通訳
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:幅広い知識や柔軟性が大事
    4. 外資系ホテル
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:ホスピタリティ(おもてなし)が何より大切
    5. 海外旅行の添乗員
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:地味な作業も多い・ストレス発散方法を見つけて
    6. 国内観光ガイド(通訳案内士)
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:日本語運用能力や通訳分野の知識をつけて
    7. 留学エージェント
    8. 航空会社・空港職員
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:周りへの気遣いを常に心がければ習慣化する
    9. 英語保育園(インターナショナルスクール)
    10. 英語・英会話講師(大人向け)
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:給料は低いがやりがいあり
    11. 公立・私立学校の英語教員(小・中・高校)
    12. 特許事務員
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:地道に技術の理解力+英語力を高めるべし
    13. 英語教材の営業、編集
    14. 総合商社
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス:TOEIC700以上が必要+取引先と楽しく英語で話せる力も重要
    15. 外資系企業
      1. 経験者の口コミ・感想
      2. この仕事に挑戦したい人へアドバイス
  3. これから英語を使う仕事につくために|おすすめの勉強方法
    1. 毎日英語を使う習慣を作る
    2. 資格試験の勉強をする
    3. オンライン英会話
  4. 留学後に英語を活かせる仕事はたくさんある!
  5. 英語を使う仕事の記事一覧

筆者が経験した英語を使う仕事5選

まずは、筆者が経験した英語を使う仕事5つをご紹介します。

  1. こども英会話講師
  2. 英文事務(秘書・留学サポート)
  3. 英語翻訳
  4. Web開発・Web制作
  5. Webライター

英語を使う仕事1:こども英会話講師

最初にご紹介するのは、こども英会話講師の仕事です。

こども英会話講師は、文字通りこどもに英会話を教える仕事ですが、筆者の場合は生後1年未満の赤ちゃんから、高校生まで指導していました。

英語を使う仕事:こども英会話講師時代の写真

3歳の生徒と撮った英会話講師時代の写真

給与、労働環境、やりがい、各項目の満足度は以下のとおりです。

項目 満足度(5段階)
給与 ★★☆☆☆
労働環境 ★★☆☆☆
やりがい ★★★★☆

会社にも左右されますが、給与は低めなところが多いです。

MEZ
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未来あるこどもたちに英語や英語を学ぶ楽しさを伝える仕事で、やりがいはかなりありました!

 

 

こども英会話講師の詳しい仕事内容や、メリット・デメリット、なり方などは以下の記事でチェックしてください!

英語を使う仕事2:英文事務

次は、英文事務の仕事です。こちらは、2つの職種を経験しました。

  1. 秘書
  2. 留学サポート

どちらも英語を使用しての書類作成やメール・電話応対が多い仕事でした。

なぜか司会的なことをする場面も。

英語を使う仕事:英文事務時代の写真

英文事務時代。英語で司会

給与、労働環境、やりがい、各項目の満足度は以下のとおりです。

項目 満足度(5段階)
給与 ★★★☆☆
労働環境 ★★★★★
やりがい ★★★★☆

英文事務の仕事は、とにかく労働環境がよかったです。

MEZ
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残業がない!!!

めちゃくちゃ給料が高いわけじゃないですが、プライベートの時間も保てて最高でした。

野心がない、そこそこに稼げればいい人にはおすすめできます。

英文事務の仕事の将来性、実際の仕事内容などは以下の記事でチェックしてください!

英語を使う仕事3:英語翻訳

英語を使う仕事の3つめは、英語翻訳の仕事です。

こちらは、クラウドワークスやランサーズといった、フリーランスウェブサイトから仕事を獲得しました。そのため、個人事業主(フリーランス)としての仕事です。

給与、労働環境、やりがい、各項目の満足度は以下のとおりです。

項目 満足度(5段階)
給与 ★★★☆☆
労働環境 ★★★★☆
やりがい ★★★★☆

給与ではなく報酬になりますが、案件によっては報酬が高いものもあります。専業として稼いでいくなら、特許、金融や医療など、翻訳の中での専門知識があった方がいいでしょう。

未経験から翻訳の仕事をゲットした方法などは、以下の記事でチェックしてください!

 

英語を使う仕事4:Web開発・Web制作

次にご紹介する英語を使う仕事は、Web開発・Web制作です。

英語を使う仕事:Web開発

Web開発の仕事風景

こちらは、現在住んでいるカナダで「ボランティア」として働いたものなのですが、英語を使う仕事の一つとして紹介しておきます。

職務経験のある人なら、日本から海外企業の仕事をリモートで受注したり、外資系の企業に入れば英語を使う機会があるでしょう。

給与、労働環境、やりがい、各項目の満足度は以下のとおりです。

項目 満足度(5段階)
給与 ☆☆☆☆☆
労働環境 ★★★★☆
やりがい ★★★★★

ボランティア(無給)なので、給与の満足度はゼロです。

ただ、労働環境はよく、仕事ぶりをよく褒めてもらえました(けなすより褒める文化な気がする)。また、カナダの政府系の仕事だったので、やりがいはとてもありました。

カナダでWeb開発のボランティア職をゲットした方法は以下の記事でチェックしてください!

英語を使う仕事5:Webライター

最後に紹介する英語を使う仕事は、Webライターです。

webライターの仕事中

webライターの仕事中(犬の妨害)

Webライターが英語を使うというと、「英語で」文章を書くことをイメージすると思いますが使ってません。

MEZ
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もちろん「英語で」文章を書く人もいますが私がやってるのは違うタイプのライティングです。

じゃあどこで英語を使うか?というと情報のリサーチ(海外のサイトで情報を調べる)や海外のクライアントとのコミュニケーションで使います。

次のような案件なら、英語を活かしてWebライティングができますよ。

  • 「海外の人の反応」を日本語でまとめる記事
  • 英語学習系の記事(学習のコツ)
  • 海外のコンテンツの翻訳記事
  • AIトレーニング

詳しくはこちらの記事で紹介しているので参考にしてください!

給与、労働環境、やりがい、各項目の満足度は以下のとおりです。

項目 満足度(5段階)
給与 ★★★☆☆
労働環境 ★★☆☆☆
やりがい ★★★★★

私の場合ライティングが大好きなので、やりがいは満点です!

一方でフリーランスのため、給与(報酬)や労働環境は不安定になりやすいです。副業なら低リスクなので、気になる人は副業からスタートさせるのがおすすめ!

<目次へ>

その他の英語を使う仕事15選|経験者の口コミ・感想あり!

筆者が体験した以外にも、英語を使う仕事はたくさんあります。

ここでは、人気の仕事の一部(15種類)をご紹介します。

英語を使う仕事一覧:15選

一部の仕事に関しては、実際に働いたことのある人から口コミ・感想・これから同じ仕事につきたい人へのアドバイスを伺ったので必見ですよ!

貿易事務

貿易事務は、英語を使う仕事の一つです。国際的な商品の輸出入に関連する業務をサポートするのが主たる業務。

輸出入書類の作成、税関手続き、船積み手続きなど、多くの貿易関連業務で英語を使います。また、取引先や顧客とのコミュニケーションや契約書の作成などにも英語が使われることがあります。

英語力や基本的なPCスキル以外に「貿易実務検定」などの貿易実務に関する資格があると、未経験でも就職しやすくなるでしょう。

経験者の口コミ・感想

貿易事務の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

・英語力が磨かれたことやこの仕事をしていなかったら会えないと思うような人と関わり会えたことがよかった

・海外の取引先とのやり取りを通じて、言葉だけでなく文化の違いを学べたことが良かったです。英語でのコミュニケーションが円滑に進み、取引がスムーズに進んだ時はやりがいを感じました。また、貿易実務の知識が身につき、専門性を高められたことも良かった点です。

・金融機関の外為貿易部門に所属していた時の話なのですが、学生時代から得意としていた語学力および英語力を日々、実務に生かすことができたので仕事にやりがいを感じることが多かったです。ほかの部署の人にとってはあまり得てきていない英語力で職務を全うしていたので、良い意味で緊張感と矜持をもって仕事にあたれました。特に、部署内は英語が堪能な人が多く、海外とのやり取り(書面非書面含む)で難しい案件や業務に携わることで互いの英語力を切磋琢磨しながら課題解決にあたれたことはやりがいを感じました。

また、仕事で苦労したことや不満を感じたことも聞いてみました。

・早朝出金や残業が大変で体調を崩したこともありました。

・専門用語が多く、初めは覚えるのに苦労しました。また、海外とのやり取りが多いため、時差の関係で残業が多くなることもありました。業務量が多い時期は、プライベートな時間が取れないこともあり、ワークライフバランスの面では不満がありました。

・実務面において「こてさきの英語力では解決できない仕事の文化面での違い」を上手くクリアしていくことでした。当該部署に異動するまでは普通に国内の金融事務しかしていなかったので、外為部門の仕事は海外との綿密なやりとりや折衝を含むので、その点において経験不足があり、学生時代に培った語学力だけでは解決できないことも多かったです。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:貿易実務の知識を身につけて!

貿易事務になりたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

貿易実務の知識を身につけることが大切だと思います。また、英語力は高めておくに越したことはありませんが、完璧である必要はないと思います。コミュニケーションを取ろうとする姿勢が何より大切だと感じました。業務は忙しくなることもありますが、やりがいのある仕事だと思うので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

英文経理

英文経理は、経理業務を英語で行う仕事です。

仕事には、会計帳簿の管理、財務報告書の作成、税務申告、予算策定などが含まれます。TOEICなど英語資格のほかに、簿記の資格があると有利です。

経験者の口コミ・感想

英文経理の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

毎日英単語と英文に触れるので自分の語学力を客観的に知ることができ、足りない部分を補うために英語力のブラッシュアップができたこと。

苦労したことについても伺いました。

自身の低い英語力と高度な仕事内容がマッチしていなかったこと。日々の業務をこなすことが精一杯で、母語で同じ仕事をした時と同様のパフォーマンスを出せなかったこと。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:業種に合わせた英語学習を

英文経理になりたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

TOEIC等の資格試験は自分の英語力を客観的に知るためにどんどん受けるべきだと思います。また、同じ事務でもどんな業種によるかで必要な単語や表現が変化するため業種に合わせた事前学習をしているとスムーズに仕事を行えると思います。

通訳

次に紹介する英語を使う仕事は、通訳です。資格取得は必須ではありませんが、一般的に高い英語力が求められます。

通訳者養成スクールに通ったり、資格を取得することで、通訳を目指す人が多いです。

経験者の口コミ・感想

通訳の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

自分の英語力を存分に発揮できる仕事であり、クライアントの要望に応えられた時にやりがいを感じます。また、様々な分野の仕事に携われるため、知識の幅を広げられることも魅力の一つです。フリーランスという働き方のため、自分の裁量で仕事をコントロールできる点も良いと感じています。

一方で、苦労したことも伺いました。

仕事の波があり、収入が安定しないことが不安要素としてあります。また、急な仕事の依頼があった際の調整が難しいこともあります。専門分野の知識が求められる場合、事前準備に多くの時間を要することもあり、仕事とプライベートの両立が難しいと感じることがあります。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:幅広い知識や柔軟性が大事

通訳者になりたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

高い英語力は必須ですが、それだけでは十分ではありません。通訳者として、幅広い知識を身につけることが重要です。また、臨機応変に対応できる柔軟性も求められます。フリーランスという働き方は自由度が高い反面、自己管理能力も必要となります。体調管理にも気を付けて、長く続けられる仕事にしていってください。

外資系ホテル

次に紹介する英語を使う仕事は、外資系ホテル(の仕事)です。

たとえば、留学でホスピタリティ(観光・サービス)について学んだり、ホテルなどでインターンシップを行った場合、その経験をそのまま外資系ホテルの勤務に活かすことができます。

経験者の口コミ・感想

外資系ホテルでの仕事について、経験者(ホテルフロントスタッフ)にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

外国人ゲストとの交流を通じて、英語力を磨くことができたことが良かったです。また、ゲストの要望に応えられた時や、感謝の言葉をいただけた時にやりがいを感じました。ホテル業界の一連の流れを経験できたことで、ホスピタリティの大切さを学べたことも良い経験となりました。

以下は苦労したことです。

英語力の不足から、ゲストとのコミュニケーションに苦労することがありました。また、シフト勤務のため、生活リズムが不規則になることが大変でした。契約社員という立場上、雇用の不安定さを感じることもありました。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:ホスピタリティ(おもてなし)が何より大切

外資系ホテルで働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

ホテル業界で働くためには、ホスピタリティマインドを持つことが何より大切だと思います。英語力は徐々に身についていくので、コミュニケーションを取ろうとする姿勢を大切にしてください。また、シフト勤務や繁忙期など、体力的にも大変な面がありますが、やりがいのある仕事だと感じています。ホテル業界に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

海外旅行の添乗員

次に紹介する英語を使う仕事は、海外旅行の添乗員です。ツアーコンダクターとも呼ばれます。

添乗員になるには「旅程管理主任者」という資格が必要ですが、個人では受験できないので、資格取得の研修を行っている会社に登録する必要があります。

また、資格取得だけでなく国内での実務研修も必要です。

経験者の口コミ・感想

旅行会社・添乗員の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

・日本とは違ういろんな学びがあったし身についた

・自分自身がどれだけ英語を実際使う環境で心理的な障壁があるかをきがつくことができました。不完全な文法力や発音でも堂々と交流している海外の方々とたくさん触れ合えたことです。

また、大変だったことは次のことだそうです。

・もともと(英語を)少しぐらいしかできなかったので覚えるまで時間がかかった

・何度説明しても、理解してもらえないときはとても苦労しましたが、最終的に納得してくれて旅行からもどってきたときに、ありがとうといっていただけることはよかったことです。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:地味な作業も多い・ストレス発散方法を見つけて

海外旅行の添乗員として働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

海外向けの部門に携われたときは、英語を活かして働けていることにとても誇りをもてるかもしれません。反面、それよりもずっと地味な作業の多い業界の上、繁忙期は本当に体調を崩してしまっていました。自分の楽しみをみつけて、うまくストレスを逃すことを最優先にした方がいいと思います。

国内観光ガイド(通訳案内士)

次に紹介する英語を使う仕事は、国内観光ガイド(通訳案内士)です。

先ほど紹介した通訳の中でも、日本を訪れる外国人観光客への通訳・観光案内がメインの仕事になります。

「(全国)通訳案内士」という名前でも知られており、旅行会社に就職するか、フリーランスで活躍する方法があります。

フリーランスとして仕事をするなら、日本観光通訳協会などの通訳案内士の団体に登録し、団体から仕事を紹介してもらうのが一般的です。

全国通訳案内士は国家資格で、通訳案内士として働くために取得が必要です。

経験者の口コミ・感想

通訳案内士の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

ずっと好きで勉強してきた英語力をそのまま活かせたこと。通訳をして、いろいろな人に出会えて、知識が身に付いた。

苦労したことは次のことだったそうです。

不満な点は特にありませんが、長時間立ちっぱなしであったり、歩き回ったりする仕事なので意外と体力がいる仕事だと思いました。後、単なる英語力では太刀打ちできないくらい幅広い知識が必要な仕事だと感じました。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:日本語運用能力や通訳分野の知識をつけて

通訳案内士として働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

英語力はもちろん大事だけど、それよりも日本語運用能力や通訳する分野の深い知識が必要なので、日頃からアンテナを立てて新聞を読んだり、本を読んだりジャンルを問わず吸収することが大事。

留学エージェント

次に紹介する英語を使う仕事は、留学エージェントです。

留学エージェントは、留学希望者に希望の学校・プログラムを紹介したり、留学手続きを代行したりする仕事です。

英語力以外に特別な資格を求められることは少ないですが、留学経験は求められるでしょう。

航空会社・空港職員

次に紹介する英語を使う仕事は、航空会社・空港職員です。

特に国際線をメインとする路線・空港であれば、英語の使用機会は多いでしょう。

航空会社に就職する以外に、警備会社や空港内のショップなどに応募する方法も。

入国審査官や税関職員になるには、国家公務員となる必要があります。

経験者の口コミ・感想

航空会社の仕事について、客室乗務員の経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

様々な国のお客様と接する機会があり、臨機応変に対応しなければならない事や、時には言葉で通じない時(英語圏外の国)は身振り手振りでのノンバーバルコミュニケーションなど、言語を超えたお客様とのやりとりが大変やりがいを感じました。

また、大変だったことは次のことです。

体力的に限界を感じ退職をしましたが、言葉の違いは対処出来ても、異文化(文化の違い・育ってきた環境など)説明しても相手に理解して、納得して頂くことが難しく感じることがあり、大変だなと思うことがありました。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:周りへの気遣いを常に心がければ習慣化する

客室乗務員として働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

毎日様々なお客様がいてイレギュラーも発生することが多々あり、大変なことも多いと思いますが、

周りの仲間と協力して乗り越えた時など、達成感と仕事の充実感は他では決して味わえないと思います。

日頃から周りの人に目を配り、状況判断をして必要なら手を差し伸べる気遣いを常に心掛けしていれば、習慣化して自然と振舞える様になると思うので、

意識して生活をすることが大切だと思います。

英語保育園(インターナショナルスクール)

次に紹介する英語を使う仕事は、英語保育園(インターナショナルスクール)です。

英語力だけでなく、保育士資格や幼稚園教諭免許などを求められることもあります。

また、子供が好きであること、幼児教育に関心が高いことなども必須です。

英語・英会話講師(大人向け)

次に紹介する英語を使う仕事は、英語・英会話講師(大人向け)です。

冒頭では私の体験談としてこども英語・英会話講師をご紹介しましたが、もちろん大人向けの講師になることもできます。高い英語スコア、流暢な英語を話せることは必須条件です。

英会話スクールなどに所属するか、フリーランスで活躍することもできます。

経験者の口コミ・感想

英語・英会話講師の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

仕事を通していろいろな生徒さんに会える。

また辛かったのは以下のことだったそうです。

給料が安くて、生活がしんどかった。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:給料は低いがやりがいあり

英語・英会話講師として働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

給料は低いが、やりがいはあります。

 

給料については、こども向け講師・大人向け講師どちらもよくないようですね……。

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MEZ

元こども英会話講師として、やりがいがあるのは私も同意!

公立・私立学校の英語教員(小・中・高校)

次に紹介する英語を使う仕事は、公立・私立学校の英語教員。教員免許が必須です。

残業は多いですが、日本の英語教育を変えたい!という高い志を持っている人におすすめの仕事です

特許事務員

次に紹介する英語を使う仕事は、特許事務員です。

特許事務員は、特許出願や特許に関連する法務手続きをサポートする専門家。特許庁や関連する法的手続きに精通し、発明者や企業が特許を取得するプロセスを効果的に進めるためのアドバイスをします。

特許事務の中でも、「外国の出願人が日本で出願する場合」や、「日本の出願人が外国で出願する場合」の事務作業で英語を使用します。

リーディングやライティングを使う機会が多いです。

経験者の口コミ・感想

特許事務の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

その業界で使う英語に触れ、英語のプロになるべく研鑽をつめたこと。

また大変だったのは以下のことだったそうです。

英語力は大事だが、それ以上に技術理解力が求められること。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:地道に技術の理解力+英語力を高めるべし

特許事務として働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

コツコツ地道に技術への理解力を高め、英語を日々磨くこととヤル気が大事だと思います。

英語教材の営業、編集

次に紹介する英語を使う仕事は、英語教材の営業・編集の仕事です。

日本には、子供や大人向けの英語教材が多数あります。この仕事では、それらの販売を促進したり、編集業務を行うことがメインになります。

未経験でもできる仕事の一つですが、営業の経験があるとスムーズでしょう。

総合商社

次に紹介する英語を使う仕事は、総合商社です。

総合商社は、多岐にわたる商品やサービスを取り扱う企業で、異なる業種・産業の商品を総合的に扱います。これらの企業は、商品を仕入れ他の企業や市場に供給したり、国際的な貿易を展開したりします。

取引先が海外であったり、同僚や上司が外国人である可能性があるため、英語が必須です。

経験者の口コミ・感想

総合商社の仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

・英語力を活かして輸出入の仕事に携わり、大学と連携した研究も4年間続けました。現在は、日本の大学との共同研究を継続しながら、ビジネスで培った経験を活かして仕事をしています。(経営企画部)

・基本メールでのやり取りだったので定型分対応でもこなせましたが、自分なりに英語を勉強しながら進めていき、英語力がアップしたこと(事務)

また大変だったのは以下のことだったそうです。

・日本に戻ってから会話力が極端に落ちたと感じています。(留学経験者)特に英語を聞く力が無くなりました。英語(イギリス英語、米語)も日本語と同じく毎日のように新語が出てきていますが、英語を聞いていないと意味が分からないことも有ります。新しい英語を常に聞いていたいと感じています。

・主人の転勤にともない退職しましたが、慣れるまでは専門用語を理解するのに時間がかかりました。

この仕事に挑戦したい人へアドバイス:TOEIC700以上が必要+取引先と楽しく英語で話せる力も重要

総合商社で働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

総合商社はTOEICスコアー700点以上が必要です。(入社後もテストがあり、海外出張時には最低でも700800点のスコアーが必要です。)ビジネス特に海外企業との契約時には必ず通訳が付きます。(契約時に両社が対等になるため)その後の食事会やパーティーなどは相手の会社の方と親睦を深めるため通訳は付きません。楽しく英語で会話が出来ることが必要です。前日のドラマやスポーツ(バスケット、アメフト、野球)などを話題にする、お互いの家族の話、日本の文化や相手国の文化の違いなどパーティーの前にしらべておくと楽しい会話が出来ます。契約は大切ですが、その後の会話で相手の方がどこまで楽しんで貰えることも重要です。

外資系企業

最後に紹介する英語を使う仕事は、外資系企業の仕事です。特定の業界の仕事を指している訳ではありません。

本社が海外にあり、グローバルにビジネスを展開している企業であれば、英語を使って仕事をするチャンス・海外出張/駐在などのチャンスがあるでしょう。

経験者の口コミ・感想

外資系企業での仕事について、経験者にしたインタビューを紹介します。まずはこの仕事をしてよかったことから。

・国際的なプロジェクトに参加する機会が豊富にあります。異なる文化やビジネス環境で働くことで、自身の視野を広げることができますし、異なる国や地域に出張することもありました。また、様々な国籍やバックグラウンドを持つ人々と協力してプロジェクト成功時は達成感があります。(システムエンジニア)

・海外のクライアント対応をする機会がありましたが、英会話がある程度できたのでコミュニケーションに役立ちました。(製造業・品質管理)

・仕事でお金をもらいながらなおかつ英語の勉強にもなった点がよかったです。(コールセンター)

また、大変だったことは次のことです。

・異なる国や文化出身の同僚と働いていますので、言語や文化の違いによるコミュニケーションの課題は度々発生します。価値観や考え方で衝突する場面も多くあります。(システムエンジニア)

・海外のクライアントともっとスムーズに会話するのに、自身の英語力のなさを実感しました。(製造業・品質管理)

・きちんとした教育体制がなかった。(コールセンター)

この仕事に挑戦したい人へアドバイス

外資系企業で働きたい人へ、経験者からのアドバイスをもらいました!

IT業界は常に変化しており、新しい技術やツールが次々に登場しています。

自己学習を継続し、最新のトレンドやベストプラクティスについて常に情報収集を行うことが重要だと思います。

また、外資系ということであれば、異なる文化圏の人への理解、関心を持つことが大切だと思います。(システムエンジニア)

 

品質管理を担当していると、現場を訪れる海外のクライアント対応の機会があります。英語力があるとスムーズに会話することができ、変なストレスを感じないので便利です。(製造業・品質管理)

外資系企業は英語の勉強にもなるので非常に魅力的です。ただ、教育体制が整っていない場合があるのでどんな研修をしているか、現場に入ったら最初にどんなことをするかを把握しといた方がいいです。(コールセンター)

<目次へ>

これから英語を使う仕事につくために|おすすめの勉強方法

「英語を使う仕事をしたいけど、英語力が足りていない…」と感じている人に、おすすめの勉強方法・コツをご紹介します。

おすすめ英語勉強法

毎日英語を使う習慣を作る

まずは毎日英語を使う習慣づくりです。

「英語はスポーツと一緒」と聞いたことがある人もいるのでは?そのとおりで、英語は使えば使うだけ上達します。なので自分が無理なく続けられる形で、毎日英語を使いましょう。

おすすめは、いつでも・どこでも気軽にできるスマホでのアプリ学習です。リスニング力向上に欠かせない「シャドーイング」ができるアプリはこちらで紹介しています。

資格試験の勉強をする

TOEICなど、ビジネス英語に使える資格を取るのも有効です。

特に私もやった英文事務では、TOEIC問題に出てくるようなメールを読んだり返信したりするのが日常です。勉強してソンはありませんよ。

オンライン英会話

スピーキング力が求められる仕事につきたいなら、オンライン英会話がおすすめです。

会話力は、実践の中でしか鍛えられないからです。

近年では1日30分以下で始められるサービスも増えているので、ぜひさまざまなサービスを体験して、自分にあうスクールを見つけてください。

<目次へ>

留学後に英語を活かせる仕事はたくさんある!

今回は、英語を使う仕事について、筆者の体験ベースで感想などをお届けしました。

筆者が実際に経験した仕事は、以下の5つです。

また、それ以外にも以下のような仕事があります。

この数から見てもわかるように、留学後に英語を活かせる仕事はたくさんありますよ。

留学中英語学習や友人づくりを頑張って、帰国後スムーズにキャリアチェンジを実現させましょう!

 

※この記事では一部の口コミのみ載せています。口コミの全てを読みたい人は「英語を使う仕事|経験者約50人の生の声まとめ」をご覧ください。

<目次へ>

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