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Wise(ワイズ)は格安の海外送金サービスで、銀行の最大7倍お得に送金ができるため、留学生や海外旅行などに人気です。
私は先日、カナダでこのWise(ワイズ)のデビット(+デジタル)カードを作ったので、これから作る人のために作り方・有効化の方法などをまとめます(日本でカードを作る方法も解説)。
詳細は後に説明しますが、結論はこちらの手順です(オンラインで完結)。
- STEP1サイトにアクセス
- STEP2カードの種類選択
- STEP3配送住所を入力
- STEP4カード名義の表記選択
- STEP5暗証番号(PIN)設定
- STEP6本人確認
- STEP7(日本)アンケート回答
- STEP8(日本)入金発行費用の1,200円を入金。
まだWiseに登録していない場合、私のクーポンを活用してお得に登録してください。詳細はこちらの記事に載せてます👇
※この記事の情報は2024年2月時点のものです。
Wise(ワイズ)デビット/デジタルカードの作り方
Wiseデビット/デジタルカードの作り方を解説します。
作り方はとてもシンプルで、手続きはオンラインで完結します。
なお、日本でデビットカードを作る場合とカナダで作る場合の手順は若干異なるので、その点も説明しますね。
Wiseデビット/デジタルカードの作り方6ステップ(日本:8ステップ)
Wiseデビット/デジタルカードの作り方は、以下の6ステップで進みます(日本の場合8ステップ)。
- STEP1サイトにアクセスWiseにログイン >カード >デビットカードを注文する
- STEP2カードの種類選択2つのオプションから選ぶ(デジタルカード・実際のカード)。
日本ではデジタルカードは使えない(モバイルウォレット非対応のため)ので、「実際のカード」を選ぶ。日本で作成すると費用が1,200円かかる - STEP3配送住所を入力日本でカードを作る場合でも「すべて英語で」入力する。また日本の場合、配送オプションも選択する(無料の通常配送・有料のDHL)。DHLだと早く届く。
- STEP4カード名義の表記選択名前・名字の順か名字・名前の順かを選ぶ
- STEP5暗証番号(PIN)設定4ケタの暗証番号を設定
- STEP6本人確認
カナダ:パスポートと顔写真を撮影
日本:マイナンバーカードor免許証orパスポート、紙とペン、スマホの3点を用意し、以下の3点を撮影する
- 認証コード(紙にメモしたもの)と身分証
- 身分証だけ
- 認証コード(紙にメモしたもの)と一緒に自撮り
- STEP7(日本)アンケート回答Wise利用目的、予定する年間送金額について回答
- STEP8(日本)入金発行費用の1,200円を入金。デビットカード・クレジットカードを使って入金。入金の手数料無料。Visaかマスターカードが使える。
日本の手続きはカナダに比べると複雑ですね。でも手順を踏めば難しいことはないです!
これにて手続きは完了するので、デビットカードが家に届くのを待ちましょう。
日本でのWiseデビットカードの作り方・申請方法は、こちらの動画がわかりやすかったので貼っておきます。
Wiseのデジタルカードってなに?
Wiseデビットカードを作る際、「デジタルカード」か「実際のカード」を選べますが、デジタルカードとはどんなものなのでしょう?
Wiseのデジタルカードは、従来のカードとは違い「スマートフォン上に存在する、オンラインで利用できるカード」です。「バーチャルカード」とも呼ばれます。
Wiseデジタルカードの特徴は、以下のとおりです。
- 30か国以上で利用できる(対応国)
- 注文したらすぐに利用可能(※審査に時間がかかる場合あり)
- 安全のためにカードを凍結できる(スマホアプリで設定可能。解除も簡単)
注意点もあり、ATMでの現金引き出しには使えない(物理カードじゃないので)です。
また、使うためには「Apple Wallet」や「Google Pay」といったモバイルウォレットにカードを追加します。
カナダで発行したカードは、こんな感じでモバイルウォレットに追加できます。
私の場合、デジタルカードをカナダで作ったので、日本の一時帰国時に活用しています。財布を持ち歩かずに、スマホひとつでコンビニ会計できるのでめちゃくちゃラクです!
Wise(ワイズ)デビット/デジタルカードの使い方|アクティベート(有効化)の方法は?
Wiseデビットカードを作ったら、使ってみましょう!
これが最新のカードの見た目です。
通常、最初にカードをアクティベート(有効化・使える状態にすること)する必要がありますが、Wiseのアクティベート方法はとてもシンプル。
カードを作成(注文)した国によってアクティベート方法が違うのでご注意を!
カナダで作成した場合
カナダでWiseデビットカードを作った場合、事前に資金チャージをして、お店で支払い時に使うだけで有効化できます!!
私もカナダのスーパー(PriceSmart Foods)で有効化できました。
初回の支払いは暗証番号の入力が必要なので、カードの読み取り機に挿入して、暗証番号を入力した上で決済してください。
カナダだと暗証番号入力不要のタップ支払いもできるため。それだと初回はエラーになりました。
2回目以降はタップで支払えますよ!
日本で作成した場合
日本でWiseデビットカードを作成した場合は、カードの発行時期により有効化の方法が変わります。
2023年3月27日「以降」に発行されたカード
2023年3月27日以降に日本で発行されたカードは、6桁のアクティベーションコードを入力することで簡単に有効化できます。カードと一緒に届いた紙に記載されたコードを準備して、次の手順に従ってください。
- 「カード」ページにアクセスする
- 「今すぐ有効化する」を選択する
- 6桁のアクティベーションコードを入力する
2023年3月27日「以前」に発行されたカード
2023年3月27日以前に日本で発行されたカードの場合、ATMを利用してカードを有効化する必要があります。
以下のいずれかのATMにて、自身で設定した4桁のPINを入力し、残高照会を行ってください。
- イオン
- イーネット
- デイリーヤマザキ
ATMで選択を求められた際は、「国際カード」を選択します。
(「海外発行のWiseカードを日本で使う場合」は、上記3つのATM以外のVisa・マスターカード対応ATMでも使えます。)
日本でのアクティベートに関してもわかりやすい動画があったので、動画派の人は参考にしてください。
またWise公式の案内も載せておきます👇
Wise(ワイズ)デビット/デジタルカード使用上の注意点
Wiseデビット/デジタルカード使用上の注意点をまとめます。
支払い方法は「クレジット」を選ぶ
Wise”デビット”カードという名称ですが、支払い時は「クレジット(credit)」を選びます。デビット(debit)を選ぶとエラーになり支払いができないので注意してください。
店員さんが勘違いしてデビットを選ぶこともあるので、もし支払いエラーが出たらクレジットを選んだか聞いてみましょう。
スキミングに注意
北米をはじめ海外では、スキミングの被害にあうことがあります。
スキミングは手口が巧妙になっているので、防ぐのは難しいこともありますが、最低限以下の対策ができます。
- 複数枚のカードを所持する
- 屋外のATMは使わない
- カードの使用履歴を定期的にチェックする(不正な取引があればすぐに気づける)
- 暗証番号を定期的に変更する
- 暗証番号を入力する時は周囲を確認する&手元を隠す
- スキミング防止の財布を使う
- カード会社の連絡先と連絡フローを確認しておく(被害に遭った場合を想定し)
詳しくは「【海外は怖い?】初留学や初海外で危険を避けるコツ【元アドバイザーが解説】」の記事で解説しているので、気になる人はチェックしてください。
Wiseデビットカードの場合、もしも不正な引き出しなどが確認できれば、すぐにカードを凍結できます。
「アプリ >カード >カードを凍結する」を選んでください。犯罪者にカード情報が渡っていても、お金を引き出せなくなります。凍結したら、Wiseに連絡をして問題を報告し、新しいカードを発行してもらいましょう。
カナダ発行のカードの場合|カナダでは現金が引き出せない
Wiseデビットカードをカナダで発行した場合、カナダでは現金が引き出せません(日本で発行したカードであれば大丈夫です)。
なお、支払いや送金はできるのでご安心を。
カードを発行した国の中でのカードの利用は、何かと制限が多いようです。
Wise(ワイズ)デビット/デジタルカードの作り方などに関するよくある質問
Wiseデビット/デジタルカードの作り方などに関するよくある質問をまとめます。
Wiseデビットカードを作るメリットは?
Wiseデビットカードを作るメリットは、主に以下の点でしょう。
- 1枚のカードで複数国(約40)の通貨を管理できる
- 海外でのショッピングが簡単に(使える国が多い。海外で銀行口座開けない場合にも🙆)
- 海外ATM引き出しでも月2回、3万円相当額まで手数料無料
- タッチ決済にも対応している
- 年会費無料
Wiseデビットカードを作るデメリットは?
Wiseデビットカードを作るデメリットはこちらです。
- 作成費用が1,200円かかる(日本で実際のカードを発行する場合)
- 国ごとの出金・利用限度額がある(参考:Wiseデビットカードの利用限度額について|Wise)
発行に費用はかかるの?
Wiseデビットカードの発行費用は、国によりかかる場合とかからない場合があるようです。
Wise公式の回答を引用します。
カードを注文する際に、お客様のWiseアカウントへの資金のチャージ、または少額の手数料をお支払いいただく場合があります。
ほとんどの通貨の場合、カードの注文に少額の手数料をお支払いいただきます。
Wiseデビットカードの注文に料金はかかりますか?
私がカナダで作成した際は、すでにアカウントに資金(カナダドル・アメリカドル)をチャージしていたからか、手数料の支払いは求められませんでした。
日本で作成する場合は、先に述べたように1,200円かかります。
最新情報は、Wise公式サイトにてご確認ください。
年会費はかかるの?
Wiseデビットカードでは、年会費は一切かかりません。初回にかかる発行費用(国による)のみ用意すれば大丈夫です。
Wise(ワイズ)デビット/デジタルカードの作り方は簡単!海外からも申し込みOK
今回は、Wiseデビット/デジタルカードの作り方や有効化の方法を解説しました。
作り方を再掲します!
- STEP1サイトにアクセス
- STEP2カードの種類選択
- STEP3配送住所を入力
- STEP4カード名義の表記選択
- STEP5暗証番号(PIN)設定
- STEP6本人確認
- STEP7(日本)アンケート回答
- STEP8(日本)入金発行費用の1,200円を入金。
私がカナダでやったように海外からの申し込みもできます。海外旅行をする機会が多い人や、留学予定の人などはぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
これからWiseに登録するなら、下の記事内にあるクーポンを活用してお得に登録してくださいね。👇