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リスニング試験、洋画・洋楽や留学など、英語を聞く場面はたくさんありますよね。
その中で「英語を聞き取れない…悔しい!」と感じたことはありませんか?
私はカナダ在住2年ほどですが、いまだに感じていますよ!
そこで今回は、英語を聞き取れなくて悔しい思いをしている人に向けて、以下の情報をお届けします。
この記事を読めば、英語を聞き取れない原因が判明し、どこをどのように改善すればいいかわかるようになります。
なお、正しい英語学習法を知っても続いた試しがないって人には秘策があります。
記事の後半で説明するので、「いろんな勉強したけど全部挫折したよ」って人はそっちにジャンプしてね。
これから英語のリスニングを強化したい人はぜひご覧ください!
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英語を聞き取れない…悔しい!その理由7選
英語を聞き取れなくて悔しい思いをしている人は、なぜ聞き取れないのか理由が知りたいですよね?
実は理由は、複数あるんです。
まずは、その主な理由を7つ解説します。
これからもっと詳しく説明しますね。
理由1:語彙力がない
英語が聞き取れない理由の一つ目は、語彙力がないから。
想像してみてください。
流れてくる英文の8割が知らない単語だったら、何を話してるかなんてわからないですよね。
だから、「多少知らない語はあるけど知ってる語をつなぎ合わせればわかる」レベルでないと、英語は聞き取れないです。
理由2:英語の発音を勉強してない
英語が聞き取れない理由の二つ目は、英語の発音を勉強してないから。
英単語を間違った発音で覚えていれば、たとえ勉強済みの単語でも聞き取れないですよね?
<例>”Should”を「シュルド」と読んでいたら実際の発音とは異なるので聞き取れない
そのため、単語を勉強するときは必ず「発音とセット」で覚えましょう。
理由3:英語ネイティブの話し方を知らない
英語が聞き取れない理由の三つ目は、英語ネイティブの話し方を知らないから。
学校の教科書だけで英語を学んでいると、英語ネイティブのリアルな話し方を知ることはできません。
教科書にはないネイティブの話し方には、以下のような例が挙げられます。
- スラングを多用する
- 一部の英語を省略する
- 隣合う単語をつなげて発音する
理由4:英語を日本語に訳すクセがある
英語が聞き取れない理由の四つ目は、英語を日本語に訳すクセがあるから。
英語と日本語は語順が違います。
I left my office at 7 pm yesterday.
私は 昨日 19時に 会社を 出ました。
上記の例のように、英語では動詞(=left)が主語の次になりますが、日本語では文の最後(=出ました)にきます。
「私」がいつ・どこで・何時に・何をしたのかを「日本語で完全に理解」するためには、英文を最後まで聞き、後ろから順番に訳す必要があります。
よって英文を日本語に訳してから理解しようとすると、理解のスピードが英語ネイティブより1テンポも2テンポも遅れます。
結果的に次の英文が聞き取れない自体におちいるのです。
理由5:ゆっくりスピードの英語に慣れている
英語が聞き取れない理由の五つ目は、ゆっくりスピードの英語に慣れているから。
学校や英会話教室では「英語非ネイティブ」に向けて、ゆっくりめの英語を使います。
リスニング音源でも、会話でもそうです。
TOEICでさえ「テスト用」の音源なのでリアルな英会話より聞き取りやすくなってます。
下にTOEICのサンプル音源を置いておくので聞いてみてください↓
なのでその状態で、海外の人と会話をしたり留学に行くと「何を言ってるかさっぱり聞き取れない」とパニックになるのです。
(パニックになった私の体験談↓)
理由6:精聴ができていない
英語が聞き取れない理由の六つ目は、精聴ができていないから。
精聴とは、すごく簡単にいうと丁寧に聴くことです。
そして「丁寧に聴く」とは、わからない単語や文法があれば確認したり、発音や文のしくみをしっかり理解しながら一文を丁寧に処理することです。
精聴することで、聞き取れない原因もわかります。
精聴をせず、ただ流れてくる音をなんとなく聞いていると、いつまで経っても聞き取れない部分が残ったままになります。
理由7:英語のアクセントを知らない
英語が聞き取れない理由の七つ目は、英語のアクセントを知らないから。
英語は、ネイティブだけが話すものとは限りません。
現代では、カナダ・オーストラリアのように移民がたくさん暮らしている国も多いので、それだけたくさんのアクセントがあります。
そのため「自分のよく知らないアクセント以外の英語」に出会したときに、聞き取れないと感じるのです。
日本人は圧倒的にアメリカ英語に慣れてるため、それ以外の英語は聞き取りにくいかも
聞き取れなくて悔しい人ができる英語リスニング勉強方法
英語を聞き取れない理由がわかったところで、聞き取りができるようになる英語リスニング勉強方法をご紹介します。
悔しいのは、自分の中に「こうなりたい」という理想があり、今はそのレベルに達していないから。
その感情はあって当然のもので、成長には欠かせません!
レベルアップするには、英語を聞き取れない原因・理由を明らかにして、その原因・理由にあった勉強をするだけ。
焦らずに、地道に勉強すれば、少しずつ聞き取れる範囲が増えますよ。
単語・発音を勉強する
英語を聞き取れない場合にできるのは、単語・発音を勉強することです。
語彙力が足りていないと感じる人は、まずここから始めましょう。
なお、聞き取れないと感じている音声・会話相手の英語が7割くらい理解できるなら、別の英語学習に力を入れればOK。
おすすめは、TOEICや英検・IELTSといった資格試験対策用の単語帳で勉強すること。
資格の勉強もできるので、転職や海外留学を考えている場合には一石二鳥だからです。
必ず音声つきの単語帳を買って、音声を声に出して覚えましょう。
リピーティングをする
次におすすめの勉強法は、リピーティングをすること。
音声を流し、一旦止めてリピートする(読む)という意味ですね。
流れは以下のとおりです。
- スクリプト(原稿)つきのリスニング教材を用意
- 音声を一文ずつ流し、止める
- 直前に聞いた音声を真似してリピートする
- 読みにくい文にチェックを入れて、集中的に何度もリピートする
原稿は、見ながらやってOK。
英語特有のイントネーション、リズムもちゃんと真似してインプットしましょう。
シャドーイングをする
次におすすめの勉強法は、シャドーイングです。
こちらは、リピーティングと似ていますが、違いは「音声を止めない」こと。
音声を流したら、数秒あとを影(シャドー)のように続いて英文を読んでいきます。
慣れないうちは原稿を見てもOKですが、最終的には見ないでもできるようにするといいでしょう。
シャドーイングの詳しいやり方はこちらもご覧ください!
ディクテーションをする
英語を聞き取れない人におすすめの勉強法には、ディクテーションもあります。
ディクテーションとは、英文を聞いて聞こえた音声を「文字に起こす」英語学習方法です。
こうすることで、一語一語、正確に聞き取る訓練ができます。
ただし、英文はレベルが高すぎると全く書き取れないのでご注意を。
英文を聞いて、6〜7割理解できる教材を使うのがおすすめです。
TOEICで700点以上あるなら、CNN English Expressがおすすめ!
英語の語順で読み、慣れる
英語を聞き取れないなら、日本語に訳すのではなく、英語の語順で読む練習もしましょう。
つまり、英語を文の頭から読む習慣をつければOK。
前の例に戻ります。
I left my office at 7 pm yesterday.
という英文を、「私は 昨日 19時に 会社を 出ました」と読まず、「私は 出た 会社を 19時に 昨日」と読むのです。
最初は違和感がすごいと思いますが、繰り返していけば慣れます。
英会話を始める
英語を聞き取れないなら、英会話を始めるのもいいでしょう。
とにかく英語に触れる機会を増やして、耳を英語に慣らします。
リスニングの練習は、音声を聞いていれば上達すると思いがちですが、1番難しいのは「リアルタイムの会話の中で英語を聞き取る」こと。
だからこそ、英会話を学ぶのはリスニングにも効果があるのです。
最初におすすめなのは、英語ネイティブ講師がいるオンライン英会話です。
【Cambly(キャンブリー)】 であれば、アメリカ、イギリスなど英語ネイティブ講師と予約なしで英会話ができます。
またアクセント対策として、あえてアクセントのある講師を選ぶのもおすすめです。
フィリピン英語は、人にもよりますが独特のアクセントがあります。
フィリピン人講師が多い、レアジョブ英会話 であれば、アクセントに慣れることができますよ。
無料体験が2回もついてるのもポイントです!
洋画や海外ドラマをみる
英語が聞き取れない場合は、洋画や海外ドラマをみるのもおすすめ。
なぜなら、洋画や海外ドラマは「学習者用」の英語ではなく「リアルなネイティブ同士の会話」が聞けるから。
題材によってはかなりスピードが早かったり、用語が難しすぎることもあるので、見極めは大事です!
【悲報】勉強法がわかっても英語を聞き取れない人は多い
悲しいお知らせです。
ここまで、いろんな英語学習方法を紹介しましたが、それでも英語を聞き取れない人がいます。
私の生徒にもいました。理由は明らかです。
みんなそもそも勉強(独学)ができない・続かないから。
これって盲点、そして致命的ですよね(笑)
多分そういう人って、「勉強っぽいのが苦手」「3日坊主で挫折してしまう」のでは?
私も継続できない人間なので、めちゃくちゃわかります。
ここまで書いておいてなんですが、勉強方法はググればわかります。
いくら手段を知ってても、やれないから問題なんです。
特に英語のシャドーイング。結構めんどうじゃね?
英語の勉強を挫折しがちな人間なので、さらに本音をぶっちゃけます。
英語でシャドーイングするのってめんどくさいですよね。
だって、教材買って、音声を用意して、教科書片手に読むんでしょ。
でも、ネイティブ音声に慣れていくならシャドーイングはかなり有効な勉強法。
避けては通れない部分です!
え〜じゃあなんか簡単にできる方法ないの??
実はありますよ!
そんな挫折マンにおすすめなのは、手軽に・楽しくできるアプリ学習です。
特に先ほど紹介したような「洋画・海外ドラマ」が題材であれば、めんどくさがりな人でも遊び感覚で取り組めますよ。
映画で簡単にシャドーイング練習ができるアプリ「LanCul」
今回は、映画で簡単にシャドーイング練習ができるアプリを紹介します。
その名も「LanCul(ランカル)」。
このアプリ、私はInstagramで見かけました。
LanCul(ランカル)は英会話カフェやアプリを手掛けている会社です。
1番有名なのは私も見つけたインスタですね。
英語学習に役立つ情報を発信している「ランカル英会話 ( LanCul )」というアカウントがあります。
上のようなリール動画を通して知ってる人もいるのでは?
このLanCulのアプリには無料体験もあったので、どんなもんかなって気になって使ってみることにしました。
アプリの詳細は以下のとおりです!
アプリ名 | LanCul (ランカル)/LanCul (ランカル)英会話 |
---|---|
料金プラン | 3種類 ・1ヶ月プラン:3,300円(税込) ・6ヶ月プラン:11,800円(税込)※1,980円(税込)/月 ・12ヶ月プラン:19,800円(税込)※1,650円(税込)/月 |
言語 | 日本語 |
主なコンテンツ | ・洋画(映画)や海外ドラマのなりきりシャドーイング ・英語学習に関係するお役立ち動画 ・英会話ウェビナーやライブ配信 ・チャットコミュニティ |
無料体験 | あり(7日間) |
ダウンロード | ・iOS ・Android |
なお、電話認証(SMS認証)はないので、海外からでも登録可能です!
留学に来ている人でも使えますねっ!
LanCul(ランカル)のメリット・デメリット
まず、LanCulを使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめます。
まずはメリットから!
- 人気映画を使って簡単にシャドーイングできる
- 自分の英語を録音・再生して聞ける
- 1回3分で学べるから忙しくても継続できる
- 動画再生スピードを調整できる
- どんな英語レベルでも使えるアプリ
「プラダを着た悪魔」など超人気映画が教材になってるのは、かなり珍しいのでは?
好きな映画でテンションを上げて楽しく学べるから、継続もつらくないです!
次に、デメリットは以下の点だと思いました。
- 初心者には英語が速すぎる
- 英語試験対策の専用レッスンはない
- 無料体験から自動的に有料プランに更新される
- アプリの性能がいまいち?
ただし、これらのデメリットはカバーできます!!
詳しくはこちらの記事で解説しているので、気になる人はご覧ください👇
英語を聞き取れず悔しい状態から脱出しよう
今回は、英語を聞き取れない…悔しいと感じている人に向けて、聞き取れない理由、対策(勉強方法)、おすすめアプリなどをご紹介しました。
英語を聞き取れないなら、勉強するしかありません。
自分にあう方法で、日々英語を耳にしたり、読んでみたりすることが重要です。
もしも今回話したように、勉強っぽい勉強は苦手!という人は、ぜひLanCulのアプリを試してみてください。
洋画や海外ドラマ好きならば、楽しんで続けられるでしょう。
今なら7日間の無料体験もあるので、制度が変わらないうちに使っちゃいましょう!
詳しくは以下の記事を見てね!