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ベトナム・ダナンといえば美しいビーチ。2024年8月にダナンで最も有名なミーケ・ビーチとシュノーケリングもできるチャム諸島に行ってきたので、それぞれの特徴・できることをレポします。
貴重品の管理方法も紹介するので、ダナンで安全に遊びたい人は参考にしてください!
ベトナム旅行のパッキング前には、こちらの記事を参照してね。
ベトナム・ダナンを代表する「ミーケ・ビーチ」
ベトナム・ダナンを代表するミーケ・ビーチは、透明度が高く、水深は浅いのでお子さんや泳ぐのが苦手な人も十分楽しめます。
そんなミーケ・ビーチで楽しめるアクティビティや、公衆トイレの有無などをまとめます。
地図上の場所はこちらです!
ミーケ・ビーチでできること
ミーケ・ビーチではたくさんのアクティビティが楽しめます。具体的には以下のことができますよ。
- 遊泳
- ビーチバレー
- パラセーリング:1,500,000 VND〜(約8,600円)
- SUP(スタンドアップパドル):200,000 VND〜(約1,150円)
- バナナボート:400,000 VND〜(約2,300円)
- ジェットスキー:800,000 VND〜(約4,600円)
- ランニング、筋トレ
- バーやベンチで昼寝
砂浜では腕立てしてる人がいて笑いました。
また、ライフガードもいるので安心です。一寸法師が使うお椀みたいな小さいボートに乗って監視してくれてます。かなり揺れてたので、酔わないのか心配になりました。
利用可能な施設
ミーケ・ビーチで利用可能な施設は次のとおりです。
- トイレ
- シャワー
- ロッカー
- レストラン・バー
トイレは無料簡易トイレのほか、レストラン(Paradise Beach Bar)内にもありました。
Paradiseのトイレは個室になっていて、シャワーも完備されていたので砂を流したい人にはおすすめです。
写真
美しいミーケ・ビーチの様子を写真でお届けします。
まずは入り口(複数あります)!
広々とした砂浜は白くてゴミも少なく綺麗です!この日は曇りだったけど、晴れだと本当に綺麗。
遊泳できるエリアです。写真のロープより左側に行くとライフガードの人が笛を吹いて注意してきます。
海はどこまで歩いて行っても浅く、波も高くないので安全に遊べます。150センチの私が中腹まで歩いて行っても肩くらいの深さだったので。
晴れの日はパラソルの下のベンチでひと眠り〜最高!(ベンチは有料で230円くらいで一日使えます)
ベトナム・ホイアンの離島「チャム諸島・ビーチ」
ダナンから車で約50分で行けるホイアン。そこからさらにスピードボートなどを使ってアクセスできる離島「チャム諸島」にも、美しいビーチがあります。
こちらもダナンを訪れるなら観光して損はないエリアなので、あわせてご紹介しますね。
地図上の場所はこちらです!
チャム諸島でできること
チャム諸島では、次のようなアクティビティが人気です。
- 島内ツアー
- 遊泳
- シュノーケリング
- スキューバダイビング
- ベンチで昼寝
チャム島には、基本的にはツアーでくることになります。アクティビティもツアー経由で申し込みましょう。
私の場合は、ホテルのフロントで相談して、提携している旅行会社を紹介してもらいました。
島は小さな漁村で、人々が普通に暮らしてます。窓やドアを開け放ってテレビを見てたり、ご飯を食べてたり。
野良犬もいますがあちらから襲ってきたりはしません。大丈夫。
利用可能な施設
チャム諸島のビーチで利用可能な施設は次のとおりです。
- トイレ
- シャワー(トイレ内にあり)
- レストラン
- 売店
- お土産物屋
ミーケ・ビーチとは違い、コインロッカーはないので、貴重品の管理は自分で行う必要があります。
しかし、ダナンに比べると小規模で、ツアー客ばかりが集う静かなビーチなので、盗難の心配はあまりいらないでしょう。かなりローカルな小さな島なので、カードを受け付けているお店は少ないかもしれません。
写真
チャム諸島のビーチは、利用者も少なく、ダナンに比べるとより透明度が高いです。
こちらのビーチも浅いので、泳げなくても楽しめます。
ヤシの木がたくさんあって南の島って感じ。
レンタルできるのか、浮き輪も置いてありました。ベンチはありますがやっぱりタダでは使えず、ドリンクをオーダーする必要があります。確か200円〜400円くらい。
とにかくトロピカルフルーツ系のジュースがうまい。新鮮。写真のはパッションフルーツと、ココナッツミルクです。
ベトナム・ダナンのビーチで安全にすごそう|貴重品の管理方法
「ダナンのビーチを思いっきり楽しみたい!でも貴重品を盗られないか心配…」
そんな人のために、貴重品の管理方法をご紹介します。
私が実際にやった方法や、その他の選択肢をまとめるので参考にしてくださいね。
ロッカーを使う
ミーケ・ビーチには貴重品をしまえるロッカーがあります。日本の駅などにもあるような正方形ロッカーの、1番小さいサイズを木製にしてボロくした感じを想像してください。
ただしどれくらいセキュリティがしっかりしてるかは謎。いつもそばに店員さんがいるから、簡単に盗まれはしないと思いますが。
ドリンクなどを売っている、パラソルがたくさんある休憩所にありました(利用してはいません)。
防水バッグ・ポーチに入れる
次にできる貴重品の管理方法は、防水バッグ・ポーチを使うことです。
私は現地のお土産やさんで、こちらのスマホケースを買って使ってました。
150円くらいでしたが、クオリティがちょっと怪しかった(砂が入った)ので、心配なら楽天とかで買った方が安心かも。
砂の中に埋める
それからビニールやジップロックなどに貴重品を入れて、砂の中に埋めるという手もあります。埋めたあとはピクニックシートなどを被せて隠してくださいね。
熱くなってスマホが故障するんじゃないかという心配もあるかもしれないので、自己責任で。
我々夫婦はよく埋めてます。意外といけます。
ビーチのそばにホテルをとる
ミーケ・ビーチの沿線にはホテルが大量にあるので、そこを予約して手ぶらでくるのもありかもしれません。
主なホテルはこちらです。4つ星、5つ星あたりをピックアップしてますが日本よりは割安に泊まれておすすめです。
家族・友人などに見張ってもらう
誰かと来ているなら、見張ってもらうのが1番てっとり早いです。
みんなで一緒に楽しめないのはちょっと悲しいですが、心配性の人にとっては最も安心できる方法でしょうね。
ベトナム・ダナンのビーチで過ごす注意点
実際に訪れてみて気づいた、ベトナム・ダナンのビーチで過ごす際の注意点をまとめました!
- 昼間は砂浜が高温になる
- ベンチは有料
- 現金しか使えないお店に注意
- 物売りがたくさんやってくる
- 遊泳禁止エリアに行かない
- 好きな格好で問題なし
- スピードボートはかなり揺れる
昼間は砂浜が高温になる
特にダナンの乾季は晴天で、昼間は砂浜がかなり高温になります。
とても歩けたもんではありません!!
ビーチサンダルは必須です。また、浜辺で過ごしたいならパラソルの下が現実的です。曇りの日や日差しが弱まる夕方以降なら、シートを敷いて砂浜にねころがっても気持ちいいと思います。
ベンチは有料
砂浜にはパラソル+ベンチがたくさんありますが、有料です。
ワンオーダーすれば使えるものから、ベンチ代を支払えば使えるものまでさまざまです。カードを受け付けてない場合もあるので現金を用意しましょう(40,000VND/230円くらいかかる)。
現金しか使えないお店に注意
現金しか使えないお店もあります。ミーケ・ビーチもチャム諸島もATMはないので、あらかじめ200,000VND/1,150円くらいおろしておくと安心です。
(ミーケ・ビーチの場合は、街中に戻ればATMはありますが、徒歩10分くらいはかかる)
物売りがたくさんやってくる
ビーチにいると、フルーツやサングラスなどを売りにくる人がいます。たーくさんやってきます。
ちょっとしつこいですが、Noと2回くらいいえば帰っていくから大丈夫です。もちろん購入してもOKですよ。
遊泳禁止エリアに行かない
遊泳禁止エリア、OKエリアは明確に分かれています。ライフガードがいるから大丈夫だと思いますが、ルールを守って遊びましょう。
好きな格好で問題なし
ベトナムでは肌を露出して大丈夫なの?と気にする人がいるかもしれませんが、ビキニの人もいれば、Tシャツの人もいて自由な感じです。街中に水着だけきたお兄さんとかも歩いてます。
日差しはかなり強いので、焼きたくない人は帽子やパーカーなど紫外線対策を忘れずに。自分の好きな格好でビーチを楽しんでください。
スピードボートはかなり揺れる
チャム諸島に行く場合の話ですが、ホイアンから出ているスピードボートはかなり揺れます。
小型だし、船が斜めに傾きます。怖がりの人にはおすすめしません。
また、船酔いする人は、酔い止めがあると安心です。
私はシュノーケリングで酔いました。ここも盲点です(浮いてる間の揺れで酔った)
まとめ
今回は、ベトナム・ダナンのミーケ・ビーチ、チャム諸島がどんなところなのかをレポートしました!
水は澄んでいて、特にチャム諸島ではお魚もたくさん見れるほど美しいビーチです。
海が大好き!という人から、泳げないけど海辺でゆったりしたい!という人まで多くの人が楽しめます。
貴重品の管理には気をつけつつ、満喫してくださいね。
ダナンの英語事情については、こちらの記事をチェック!!