【まとめ】社会人留学を実現するために必要なもの6つ

【まとめ】社会人留学を実現するために必要なもの6つ 社会人留学

このページでは、「社会人留学を実現するために必要なもの」をまとめます。

社会人留学に必要なものは、種類別に以下の6つに分けました。

これから社会人留学を考えている人は、この記事で「社会人留学を実現するために何が必要か」を具体的に理解することができます。

記事を書いている私は実際に社会人留学を2回経験(うち現在はROワーキングホリデーでカナダ滞在)していて、留学業界で4年働いていたので、記事の信頼性・情報の新しさは保証できます!

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実体験・感想をもとにした完全にオリジナルの内容です!

社会人留学に必要なもの①留学の情報収集

社会人留学でまず大切なのは、留学に関する情報収集です。

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すべての始まりはここから!

留学に関することで、絶対に知っておくべきは以下の情報です。

留学できる国・プログラム・学校

まずは留学できる国・プログラム・学校について調べましょう。

情報は以下のような場所で得られます。

  • 留学エージェントのウェブサイト
  • 留学情報雑誌
  • 留学生の個人ブログやSNS・YouTube
  • 「Study In 国名」のような各国の留学情報サイト(英語)

最近は無料で得られる情報が増えてきているので、まずはインターネットで情報を集めるといいですよ!

このブログでも社会人留学プログラムを12種類ご紹介しています👇

社会人でも、私のように30歳を超えて働ける留学がしたいという人は、カナダのコープ留学かROワーキングホリデー(カナダのセカンドワーキングホリデー)がおすすめです!

留学に必要なビザ

それから社会人留学で重要なのは、必要なビザについて調べることです。

ビザ=外国人が訪問する国に滞在するための許可証。観光など短期なら免除される場合もある
これがないor申請したビザが間違っていると、不法滞在や就労となる可能性があるため、しっかり調べましょう。
おすすめは、留学エージェントやビザコンサルタントなどに相談することです。
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英語に自信がなくても日本語で相談&手続きを代行してもらえるからです!

留学エージェントにお金をかけたくない場合や、英語がある程度わかる場合は、政府・大使館のウェブサイトなどで自分で調べて申請することも可能ですよ。

大体の留学費用

さらに、大体の留学費用も知っておく必要があります。

留学費用の内訳は、以下のとおり。

留学前にかかる費用

  • パスポート発行費
  • 航空券代
  • 保険代
  • ビザ申請費用
  • 入学金・授業料・教材費(学校に通う場合)
  • 滞在費(ホームステイやホテル代)

留学中にかかる費用

  • 生活費(滞在費、食費、現地交通費、保険代、携帯電話代、水道光熱費、インターネット利用料)
  • 交際費
  • 授業料(分割で払う場合)

費用は留学国やプログラムによって大きく変わるので、自分のケースでいくらかかるか試算することが大事です。

カナダ留学の費用については、以下の記事を参考にしてください!

現地の治安

さらに、留学する現地の治安も知っておきたいところ。

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日本は世界トップクラスに治安がいいので、海外に行くと犯罪者のターゲットにされやすいためです。

現地で起こりやすい犯罪や詐欺の手法などは、あらかじめ知っておくことで対策ができます。

海外の治安全般に関することは、以下の記事を参考にしてください。

また、カナダ留学で現地の治安が気になる人は、以下の記事がおすすめです。

留学の体験談(特に失敗談)

最後に情報収集しておきたいのは、留学の体験談です。

留学エージェントが自社宣伝のために集めたいい話ではなく、留学生個人が書いてる海外でのリアルな苦労話を読むのがおすすめ。

留学のダークサイドを知っておかないと、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまう可能性があるからです。

ぜひ、いろいろな社会人留学生のブログ・SNS発信を読んでみてください。

海外でエンジニア就職を目指している人は私の友達のKokiのブログ記事がおすすめです。

彼はほぼ未経験からカナダで現地就職を果たしました。彼のやったことは誰でも参考にできますよ。

それから、私の社会人留学の感想はこちらです👇

また、私はたくさん海外留学での失敗談をまとめているので、これらをチェックするのもおすすめです👇

社会人留学に必要なもの②お金の準備

社会人留学には、お金も必要です。留学は想像以上にお金がかかるため、十分にお金を貯めてから海外渡航することをおすすめします。

お金のない社会人が留学する具体的な方法は、この記事で詳しく解説しています👇

お金を準備する(貯める)ためには、①稼ぐ、または②節約するという2つの方法があります。

留学資金を稼ぐ(得る)

まずは留学資金を稼ぐ(得る)方法。

以下の5つの手段で、留学資金を得ましょう。

  1. 現在の勤め先でギリギリまで勤務
  2. 仕事を辞めて短期バイトで稼ぐ
  3. 副業をする
  4. いらないものを売る
  5. 奨学金を得る

おすすめは在宅副業

私のおすすめは、在宅でできる副業をすること。

社会人になると、今更バイトに戻って若者と働くことに抵抗がある人もいるでしょう。

でも在宅副業なら、人と関わることなくお金を貯められます。

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会社が許せば「1.現在の勤め先でギリギリまで働き」ながら「3.副業」をすることで最大限までお金を貯められますよ!

個人的なおすすめ副業は、Webライターです。

私も実際に会社を辞めて社会人留学を始めるまでは、Webライターの仕事でお金を得ていました。

資格がいらないので「書くことが嫌いじゃない+事務や会社での文書作成の経験」があれば、未経験でもすぐ収益が得られます。

奨学金も必ず調べて!

また、留学で使える奨学金がないかも、必ず調べましょう。

なぜなら、海外留学の奨学金は大半が給付型(返済不要=もらえる)だからです。

もらえるはずのお金を知らずにもらわないのは、もったいないですよ!

正直、社会人がもらえる留学奨学金は少ないですが、それでも調べるだけ調べましょう。

節約する

また、稼ぐのではなく「お金を使わない」という方法もとれます。

実際私のケースでは、日本国内のシェアハウスに移り住んで家賃をおさえました。

実家がOKなら、実家に滞在することで家賃をゼロにもできます。

さらに留学するなら絶対登録した方がいいのが「Wise」。

Wiseは海外送金に使えるプラットフォームで、送金手数料の安さが段違いです。

手数料などの無駄な費用をかけないことも、立派な節約。

日本にいる間に登録しておきましょう!(下の記事から登録することで、手数料が無料になり最大限にお得に使えるクーポンがもらえます

社会人留学に必要なもの③英語の勉強

社会人留学には、英語の勉強も欠かせません。

よくある留学の後悔は、英語の勉強をしておけばよかったというもの。

「勉強したつもり」でも、海外現地に行くとやっぱり英語力不足を痛感する人が多いようです。

私もその経験を、最初の社会人留学でしました。

このブログでも、英語学習系の記事を扱っているので、ぜひ学習の参考にしてください。何から始めていいかわからない…という人は、まずは気軽なスマホアプリでの学習がおすすめですね。

社会人留学に必要なもの④留学手続き・準備

社会人留学に必要なもの、それは留学手続き・準備です。

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これがないと留学できませんからね。

手続き・準備を始める時期は留学プログラムにより大きく異なりますが、6ヶ月前〜1年前に開始するケースが多いようです。

海外のカレッジ・大学・大学院などは1年以上前からの準備が必要な場合があるので、これらの留学を希望する場合は早め・早めに動きましょう。

学校申し込みなどで「英語メール」を送る必要がある場合は、以下の記事を参考にしてください。

学校の語学要件(入学のための英語要件)の調べ方は、以下の記事で説明しています。

いよいよ海外渡航が近づいてきたらパッキングもお忘れなく!

社会人留学に必要なもの⑤心理面の準備

意外と盲点で、ネックになるのが「心理面」の準備です。

留学前には、いろいろな「心理面での葛藤」が起こります。

どれも、難しい問題ですよね。

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しかし、これらには解決策があります!

それは「なぜ社会人留学に行きたいのか」を目的を明確にする(言語化する)ことです。

まずは紙などに雑に書き出して、そこから少しずつ気持ちを整理してみましょう。

詳しいやり方はこの記事にも書きました👇

「今だからこそ留学に行く必要がある」と自覚できれば、家族の説得や会社を辞めること、結婚への不安などは対処できます。

また、帰国後のキャリアへの不安もわかりますが、帰国まではたっぷり時間がありますし、事前にキャリア計画を立てることで不安は減りますよ。

「留学する意味(目的)って何?」

「失敗が怖くて踏み出せない」

とわけがわからなくなってきた人は、ぜひ私のメッセージを読んでみてください👇

社会人留学に必要なもの⑥留学後の計画

社会人留学においては、留学後の計画(キャリアプラン)も立てておきましょう。

たいていの場合は、留学後に就職・転職を予定していると思うので、それも込みで事前に計画するとスムーズだからです。

このブログでは、留学後に就けそうな「英語を使う仕事」また、「キャリアやフリーランスに関する情報」をまとめているので、ぜひ参考にしてください!

【まとめ】社会人留学に必要なもの6つ

今回は、社会人留学に必要なもの6つをご紹介しました。

再度まとめます。

必要な要素を理解したら、あとは準備を進めるだけ!

特に1〜3は時間がかかることもあるので、希望の留学時期に遅れないためにも、すぐにでもスタートするといいでしょう。

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