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近年、Webライターになる人が増えています。特別なスキル・資格、学歴がなくても、誰でも始められるのが最大の特徴。
でもライターになるメリットってどんなものがあるのでしょうか?
筆者もWebライターとして活動を始めて2年経過していますが、この仕事がかなり気に入っています。
今回の記事では、Webライターがなぜそこまでおすすめなのかを、現役フリーライターの私が徹底解説します!
ライターになるメリットだけでなく、デメリットもご紹介するので、この記事を読んで自分に向いていそうかチェックしてみてくださいね。
Webライターになる具体的な方法は以下で解説してます。
Webライターになるメリット
まずは、私が考えるWebライターになるメリットから紹介します。
誰でも気軽に始めやすい
大きなメリットの一つは、誰でも気軽に始めやすいこと!
最初に触れた通り、Webライターになるのに、特別なスキル・資格、学歴は求められません。
強いて言えば、「文章を書くのが好きか、苦じゃないこと」は大事です。
しかし、そこさえクリアしていれば、どんな人でもすぐに仕事に応募できます。
例えば、Webライター同様に副業で注目を集めるプログラミングは、最低でも半年〜1年は勉強をしないとまともに稼げるようになりません。
Webライターも、ライティングの勉強をした方が仕事はしやすいですが、それでもプログラミングに比べればずっと楽ですよ。
(私はプログラミングの学校にも行っていたので、どれくらい大変かも身をもって知っています……)
始めるのにほとんどお金がかからない
さて、次のメリットは始めるのにほとんどお金がかからないこと。
Webライターになるためには、商品を仕入れたり、高い教材を買うなど初期投資がほとんど必要ありません。
パソコンさえ持っていれば、0円でスタートすることも可能です。
ただ私は、WordPressブログを開設してから始めることをおすすめするので、そのやり方であればサーバーレンタル代(とドメイン代)は発生します。
私の場合は、サーバーレンタル代のみ(ドメイン代無料)で月々1,500円くらいです。
ちなみに、エックスサーバーならもっと安い(月額990円〜)なので、チェックしてみてください。
WordPressのダウンロードもワンクリックでできます!ブログの始め方もサイト内で紹介されているので、機械が苦手でも大丈夫。
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ダメでも失うものがあまりない
ダメでも(=ライターとして稼げなくてもor途中で挫折しても)失うものがあまりないのもメリットです。
先ほどいった通り、初期投資にほとんどお金がかからないためです。
費やした分だけ時間は失いますが、それでも他の仕事(せどりやFXなど)と比べたら、ずっとリスクが少ないのでおすすめです。
副業レベルなら十分な収入が得られる
次のメリットは、副業レベルなら十分な収入が得られることです。
実際、私はライターとして働き始めてから3ヶ月で月5万円稼げるようになり、約8ヶ月で月収10万円を達成しています。
月収5万円だとしても、年間にしたら60万円の収入になるので、総収入の大きな底上げになりますよ。
割とすぐ利益が出る
割とすぐ利益が出るのも魅力です。
先にお話しした通り、私は3ヶ月で5万円稼げました。
特別なスキルがあったわけでも、高単価の案件を見つけたわけでもなく、文字単価0.8円の記事を大量に発注いただけたので利益が出た感じです。
同じように、一件のクライアントから、複数の記事納品の依頼をまとめて受けることは割とあるので、そういった案件やクライアントを狙えば利益を出すのは難しくありません。
ブロガーとしても活躍できる
ライターになれば、ブロガーとしても活躍できるチャンスが広がります!
一般的に、ブロガーになって収入を得るのってライターより難しいんです。
理由は、ほぼ確実に報酬を得られるライターと違い、ブロガーは記事にたくさんアクセスしてもらったり、アフィリエイトリンクから商品を購入してもらわないと大きな収入にならないから。
しかし、ライターとして経験を積んだあとにブロガーとして活動を始めると、収入を得るハードルが低くなるのです。
なぜなら、クライアントによっては、ライティングのフィードバックをくれるからです。
フィードバックを通し、
- 読者が商品を購入したくなるような文章力
- セールス力
- アクセスを集めるために必要なSEOの知識
などを身につけられるので、ブロガーとしての能力もアップしていくんですよ。
正直、ライターもブロガーも必要な能力はそこまで変わりません。
ブロガーは自己流でやる人がほとんどですが、ライターだとお金をくれるコーチが付くイメージですね。笑
場所を選ばずに働ける
最後にあげるメリットは、場所を選ばずに働けること。
Webライターは、パソコンとネット環境さえあれば、以下にあげる全てが好きな場所で行えます。
- 記事を書くこと
- クライアントと連絡を取ること
- 記事を納品すること
実際私も、日本を飛び出してカナダで働いていますし、普段はカフェや図書館などでも作業しています。
インターネットのつながる環境であれば、海外ノマドワーカーになることも夢ではありません!
なお、海外でフリーランスWebライターになる3ステップは以下で解説しています。
Webライターになるデメリット
メリットだけ見て働くと、「こんなはずじゃなかった」と挫折することがあります。
Webライターのデメリットも知って、本当にWebライターになりたいのか?を自問自答してみてください。
※ただ、個人的には、こういったデメリットは「文章を書くことが嫌いでない限り」そこまで問題じゃないと思います。
ぜひ、軽〜い気持ちで挑戦してほしいです……!
文章を書くことが嫌いならただの苦行
私は、これが一番のデメリットだと思っています。
(まあ、文章を書くことが嫌いな人は、わざわざライターの仕事を選ばないとは思いますが。)
それでも、
スキルいらないの?ラッキー!楽そうだからやろー!
っていう感じで始めるのはおすすめしないです。
書くのが嫌いじゃなくても、ブログを始めても続かない人、SNSも見るだけ……の人は危険信号です。
もちろん、日常的に文章を書くことに抵抗がないのであれば、「楽そうだからやろう」のノリで始めてもいいと思ってます!
他に稼げる仕事はいくらでもあるので、わざわざストレスを貯めてまで時間を使うのはもったいないってだけの話です。
逆におすすめなのはこんな人です!
不労所得にはならない
一度売れる記事が書ければ寝ていても収入が入るブログや、不動産収入などとは異なり、ライターとしての売上は不労所得になりません。
記事を書くために頭と手を動かして、そのための時間を取って……つまり普通に労働しないと収益は発生しません。
ラクして稼げるわけではないです!!
大きく稼げる仕事ではない
記事を執筆するだけだったら、収入は頭打ちになります。
売れているブロガーのように月収50万円、100万円、それ以上……という風に収入を大きく伸ばすのは難しいです。
ライターをまとめるディレクターのようなポジションに就いたり、医療や法律など高い専門知識が必要な分野の記事執筆ならば通常のライターよりは稼げます。
でも、普通の人(+副業でやるレベル)であれば月収20〜30万円くらいが限界でしょう。
それでも、副業なら大きな額ですがね!
Webライターで月30万円稼ぐ方法はこちらの記事をご覧ください。
自分の好きな記事が書けない
Webライターは基本的に、クライアントが求めるテーマで記事を書かなくてはいけません。時には、自分がよく知らないテーマについて書く必要があるケースも。
その場合、通常より多めにリサーチの時間を取ったりします。
あまり興味のないトピックだと、いくら書くことが好きでも、どうしても筆が進まない……という時もありますよ。
自己管理能力が求められる
Webライターは、企業に属していない限りフリーランスとして活躍することが多いです。
その場合、仕事の進め方、時間配分などは自分次第。仕事のやり方を細かく指示してくれたり、締め切りをお知らせしてくれる人はいないので、全てを自分で管理しなくてはいけません。
やりがいはありますが、モチベーションの維持に苦労することもありますね!
Webライターにはメリット・デメリットあり|ブログを書いてみて適性を確かめて!
という訳で、今回はWebライターになるメリット・デメリットをライター目線で正直に語りました。
デメリットも色々あげましたが、少しでも興味がある人はぜひぜひチャレンジしてほしいです!
本業以外にも稼げる手段があるというのは、大きな心の余裕につながるので。
最初の一歩は、ブログを書くことから。ブログを書いて、文章力を身につけ、それを実績としてクライアントに送ることで仕事を獲得するのが一般的です。(私もそうしました!)
ブログは無料でやるならnoteやはてなブログ。
アフィリエイトブログならばWordPressブログ一択です。その場合、サーバー(サイトをネットに公開するために必要)をレンタルし、ドメイン(サイトのURL)を取得する必要があります。
ちょっと面倒くさそうですが、簡単にできる方法はありますのでご安心を。
具体的なWordPressブログの始め方は、以下の記事で解説してます👇
未経験からWebライターになる、具体的な方法は以下の記事で解説しているので、あわせてチェックしてください!